こちらの私です

すっかり冬になりました。
バイクを納車してから1ヶ月が経過しました。

本格的に寒くなる前にと思い、この1ヶ月で500km
走りました。

ガソリンはハイオクではありますが、リッター35kmと
燃費が良いので給油は2回しかしておりません。

自宅備え付けのバイク専用駐輪場に空きがないため、
常に職場の地下駐輪場に置いてあります。

シャッター付きで、地下のため雨からも紫外線からも
守られているので安心ではあります。

が、しかし。
休日にバイクに乗りたいと思った時、自転車で街まで
出てからバイクに乗って、自宅への帰りはまた自転車
という少し手間がかかります。

少しでも乗りたい私は、仕事終わりに地下駐輪場を
グルグル回ります。

ただ乗りたいからというだけではなく、
低速域で安定した旋回ができるようになるためでも
あります。
交通量や人通りの多い交差点での右左折や、
停車するかしないか絶妙な車に追従しながらの右左折を
想定したトレーニングです。

実家周辺の田舎道を走る分には、特に深く考えずに
ただただ景色と澄んだ空気を堪能しながら走れます。

が、市内はそうはいきません。
むしろ前者のようなケースがほとんどです。

自動車学校とは違い、公道での転倒はとても危険。
二次的な被害を招く可能性も大いにあります。

そのため、日々自分のバイクに触れ、
低速域でエンストさせずに車体を安定させるためには、
どのくらいアクセルを開くべきなのか。
どのくらいクラッチを繋げるべきなのか。
どのくらいハンドルを切ればいいのか。
これらを体で覚える必要があります。

自分が操るマシンなら、しっかりとそのポテンシャルや
特徴を知っておかなければなりません。

バイクに乗るようになってからというもの、
一心同体という言葉が、バイクとライダーのために
あるのではないかと思うくらいです。

真冬になるまでもう少し楽しみます。

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