こちらの私です

3月。
静かに動き出し始める季節。
風が春を連れてくる。
それと同時に、生活や環境も変わりゆく。

変わりゆくものを静かに受け入れる。

私にとっての3月は1年の終わりでもあります。
それぞれ想いや夢は違えど、同じように夢を追いかけて
キラキラした目で入社した社員たち。
その子たちが慣れない環境に身を置き、悩みや不安を
乗り越えてここまでやってきた。

新卒の社員達の教育にほぼ毎日のように携わりました。
少しずつでも前に進んで夢に近付けるように。

そんな彼らはもう少しで先輩になります。

教育責任者としての私の一番の責務は、技術を教える事ではありません。

新卒の社員たちが全員、前向きな気持ちで日々を過ごせるようにする事です。
辞める辞めないの話は二の次。
そこに前向きな想いや夢や理由があるのなら。

例え後ろ向きな考えだとしても私はそれを尊重します。

美容専門学校に入学した事も、Ruthに入社した事も、
全ては自分自身で選んだ道だからです。

その後の選択も、自分自身で決めていくべきです。

教育責任者と同時にリクルートも担っている私。
リクルート活動においても、私は何よりも
学生の意思を尊重します。

かつては、同じ美容師するなら絶対Ruthがいい。
と、そんな事を思ってリクルート活動をしていました。

実際のところ、人それぞれなのです。何もかも。

そういう思考に変わる事すら、私は受け入れます。

Ruthに入社してしばらくして気持ちが変わる。
その気持ちの変化を、まずは自分自身が受け入れる。

それを私は受け入れる。

目の前の感情を無視してはいけない。
そっと優しく受け入れる。
そんな風に、起きた事を起きたままに受け入れる。

これほど楽な生き方はないと私は思います。

4月には、5名の新入社員を迎え入れます。
彼らと私にとって、非常に特別な月になります。

本当の優しさとは、手を差し伸べることでも、
慰めの言葉をかける事でもない。
全てを受け入れることです。

どんな1年になるか、楽しみです。

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